ポップアップメッセージの実験

ソフトの使い方のマニュアルを作る機会があり、とある有名なワープロで作成を開始しました。
3割ほど記述が進んだところで、マニュアルの依頼主から「深野さん、うちはXXXというワープロでないとこのマニュアルは見ることができません。XXXで作っていただけませんか?」とのこと。もっと早く言ってくれれば良かったのに。
周囲の方々に良く聞いてみると、XXXは依頼主が好きなソフトで、この職場では半数の方々が使っているだけとの情報が得られました。・・・私は半分の方々にしか操作方法を伝えることができないではないですか。

そこで、HTMLでマニュアルを書くことにしました。どのパソコンにもブラウザはインストールされているので、誰でも私の書いたマニュアルを見ることができるでしょう。
ワープロほど便利ではありませんが、表を作ったり、絵を描いたり、ほとんどのことは実現できます。ペーパーレス化の推進にもなります。・・・うん、これでいこう。。。

以下は、HTMLによるマニュアル製作で必須ともいえる機能であるポップアップメッセージの実験です。
残念ながら、Windows用IE5.5以降のブラウザでしか見ることは出来ません。

ポップアップメッセージの実験(その1)window.createPopup()を使ったポップアップメッセージの基本です。
ポップアップメッセージの実験(その2)ポップアップウィンドウに枠を付けました。これで抜群に見易くなります。
ポップアップメッセージの実験(その3)ポップアップウィンドウの表示/非表示をマウスポインタの移動だけで出来ます。
これで操作性がアップします。
ポップアップメッセージの実験(その4)ポップアップする位置をマウスポインタの近くに表示するように修正しました。
ポップアップメッセージの実験(その5)複数のポップアップメッセージを表示できるようになりました。汎用性も持たせました。
ポップアップメッセージの実験(おまけ)枠線のカスタマイズなど、その他の実験をしました。


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